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J-GLOBAL ID：200902244309751173   整理番号：08A0849239

芋焼酎の風味に寄与する因子について

著者 (2件)： 高峯和則 (鹿児島大 農) ,  鮫島吉廣 (鹿児島大 農)
資料名： 日本醸造協会誌  (Journal of the Brewing Society of Japan)
巻： 103  号： 8  ページ： 601-606  発行年： 2008年08月15日 
JST資料番号： F0481A  ISSN： 0914-7314  CODEN： NJKYES  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本格焼酎は消費者志向が高まって毎年増加の傾向にある。大きな伸びを示しているのは,2001年までは穀類焼酎が主流であったが産官共同の芋焼酎の開発および品質の安定・向上への努力などの効果により,最近では芋焼酎が主流となっている。ここでは,現在までの芋焼酎に関する研究成果をもとに「臭い」から「香り」へと移行した芋焼酎の風味に寄与する因子について概説した。

シソーラス用語： *焼酎 ,  醸造 ,  フレーバー ,  サツマイモ ,  消費者志向 ,  消費者行動 ,  *食品分析 ,  Aspergillus oryzae ,  Aspergillus kawachii ,  *芋焼酎 ,  *焼酎醸造 ,  コウジカビ属 ,  微生物 ,  不完全菌類 ,  不完全糸状菌類 ,  不整子嚢菌類
準シソーラス用語： Aspergillus ,  米麹菌 ,  風味

分類 (2件)： 酒類一般  (FK04021Y) ,  食品の分析  (FJ01030U)

物質索引 (1件)： β-ダマセノン

引用文献 (18件)：

• 高峯和則. 特許3051715. 2000
• 高峯和則. 鹿児島県工業技術センター研究報告. 2001, 15, 5-10
• 高峯和則. 鹿児島県工業技術センター研究報告. 2001, 15, 11-16
• 瀬戸口眞治. 鹿児島県工業技術センター研究報告. 1995, 9, 5-10
• 瀬戸口眞治. 鹿児島県工業技術センター研究報告. 1998, 12, 19-22

タイトルに関連する用語 (3件)： 芋焼酎 ,  風味 ,  因子