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J-GLOBAL ID:200902244359472445   整理番号:09A0518812

泌乳牛の定置放牧および輪換放牧の違いが草地構造,牧草生産量および利用草量に及ぼす影響

Effect of Set Stocking and Rotational Grazing by Lactating Dairy Cows on Sward Structure, Herbage Production and Utilization
著者 (6件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 9-14  発行年: 2009年04月15日 
JST資料番号: Y0119B  ISSN: 0447-5933  CODEN: NSGIDM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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泌乳牛の放牧における定置(S区)および輪換放牧(R区)の違いが草地構造,牧草生産量および利用草量に及ぼす影響を検討した。イネ科主体マメ科混生草地0.83haを2つ用い各処理にホルスタイン種泌乳牛5頭を1日5時間放牧した。R区は放牧間隔を15日の1日単位の輪換放牧とした。草高(cm)の平均値はS区がR区より低かった(9.7vs.12.6;P<0.05)。日利用草量はR区では放牧期間を通じてほぼ一定に推移した。S区の日利用草量は5-6月でR区より多かったが,7月以降は両区同程度となった。年間利用草量(tDM/ha)はS区がR区より高かった(11.2vs.7.0)。定置放牧における泌乳牛1日1頭当たりの利用草量は,季節間で差が大きく春季に集中するが,年間利用草量は輪換放牧に劣らないことが示された。(著者抄録)
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分類 (3件):
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飼料作物,草地  ,  牛  ,  飼料一般 
引用文献 (21件):
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