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J-GLOBAL ID:200902246180875132   整理番号:09A1224658

英国小売における食用ナッツ実のサルモネラ属汚染の調査

Survey of Salmonella contamination of edible nut kernels on retail sale in the UK
著者 (4件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 171-174  発行年: 2010年02月 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ナッツ実の消費は人々のヘルシースナックを食する風潮の増加により上昇傾向を示す。この調査の目的は異なる品種の小売食用ナッツ実試料の微生物学的安全性を実証することである。全般的に,Salmonella spp.及び大腸菌を2886の食用ナッツ実の各々0.1%及び0.8%から検出した。S.Senftenberg及びS.Tennesseeをブラジル産ナッツの2つの包装済み試料(0.4%)から検出し,S.Anatumを1つの包装済み混合ナッツ試料(0.9%;アーモンド,ブラジル,カシュー,ピーナッツ,クルミ)から検出し,健康へのリスクを示した。サルモネラ属のレベルは<0.01~0.23/gの範囲であった。不満足レベルの大腸菌(150/g)はもう1つの包装済みブラジル産ナッツ試料(0.2%)において存在した。それに加えて,大腸菌をブラジル(1.9%),マカダミア(1.5%),ピスタチオ(1.1%),クルミ(0.7%),ピーナッツ(0.7%),ハシバミ(0.5%),カシュー(0.4%)及びアーモンド(0.3%)において低レベル(3.6~43/g)で見い出した。大腸菌のレベルはサルモネラ属の存在と相関しなかった。サルモネラ属により汚染したバッチはリコールされ,食品規格局食品警報を出して,感染商品の消費に対して注意を促した。サルモネラ属の存在は即席食品において受容されず,食用ナッツ類実の生産時の良好な農業/衛生作業の適用及び効果的消毒作業の必要性は強調しすぎることはないことを理解した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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食品の汚染  ,  果実とその加工品 

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