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J-GLOBAL ID:200902246287887176   整理番号:09A0670902

錯体重合法およびパルス通電焼結法を利用したSrTiO3系熱電変換材料の合成

Synthesis of Thermoelectric SrTiO3 Ceramics by the Polymerized Complex Process and Pulsed Current Heating Method
著者 (1件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 371-376  発行年: 2009年06月15日 
JST資料番号: F0691A  ISSN: 0532-8799  CODEN: FOFUA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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錯体重合(PC)法およびパルス通電加熱(PCH)法を用いたSrTiO3熱電材料の低温迅速合成について調べた。PC法により無ドープ,LaドープあるいはYドープSrTiO3単相粉末を合成することができた。これらの粉末についてPCH法で1473~1573K/5minの焼結を行って緻密なSrTiO3単相バルク焼結体を得た。電気抵抗率の低下のためにドープSrTiO3にTiB2粉末を添加した。焼結中にSrTiO3相とTiB2粉末との間に反応は起きず,Sr1-xYxTiO3/TiB2複合材料が得られた。TiB2添加は電気抵抗率の低下に非常に有効であり,さらに焼結における緻密化を加速する。このSr1-xYxTiO3/TiB2複合材料の800K以上の温度領域での出力因子は,通常の固相反応法で作製したSr0.9Y0.1TiO3多結晶と同等であった。PC法による合成,PCH法による焼結およびTiB2添加がSrTiO3系熱電材料の低温での迅速合成法として有望である。
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  その他の無機化合物の電気伝導 
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