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J-GLOBAL ID：200902248905635437   整理番号：09A0711931

少量の油で炒める釜炒り緑茶の高温加工時における韓国Yabukida植物からの生のチャ葉成分の変化

Changes in the Composition of Raw Tea Leaves from the Korean Yabukida Plant during High-Temperature Processing to Pan-Fried Kamairi-Cha Green Tea

著者 (5件)： FRIEDMAN Mendel (Agriculture Res. Serv., U.S. Dep. Agriculture, CA, USA) ,  LEVIN Carol E. (Agriculture Res. Serv., U.S. Dep. Agriculture, CA, USA) ,  CHOI Suk-Hyun (Seowon Univ., Chungbuk, KOR) ,  LEE Seung-Un (Uiduk Univ., Gyongbuk, KOR) ,  KOZUKUE Nobuyuki (Uiduk Univ., Gyongbuk, KOR)
資料名： Journal of Food Science  (Journal of Food Science)
巻： 74  号： 5  ページ： C406-C412  発行年： 2009年06月 
JST資料番号： C0005A  ISSN： 0022-1147  CODEN： JFDSAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 少量の油で炒める釜炒り緑茶の高温処理時におけるチャ葉の水分,クロロフィルa及びb,カテキン7化合物,アルカロイド3化合物の変化を測定した。少量の油で炒める釜炒りは,フライパンを250~300°Cに加熱して行った。釜炒りにより茶葉のクロロフィルa及びbは1/10以下に減少した。しかし,テオブロミン,テオフィリンは増加し,カフェイン含量はほぼ不変であった。また,エピガロカテキンガラートは約1/8に減少したが,総カテキンは微減にとどまった。釜炒り緑茶のテアニン含量は21.67mg/gであった。

シソーラス用語： *緑茶 ,  *製茶 ,  熱処理 ,  チャ ,  葉 ,  成分 ,  クロロフィルa ,  クロロフィルb ,  フラボノイド ,  多価フェノール ,  アルカロイド ,  食品成分 ,  ラクタム ,  ウレア化合物 ,  芳香族カルボン酸 ,  芳香族縮合化合物 ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリオール ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボアミド ,  ジカルボン酸 ,  酸素複素環化合物 ,  エノール ,  芳香族ケトン ,  ポリエン ,  エノン ,  ヒドロキシケトン ,  脂環式化合物 ,  植物成分 ,  中枢興奮薬
準シソーラス用語： *釜炒り茶 ,  カテキン類 ,  アルカロイド類

分類 (3件)： アルカロイドし好飲料  (FJ06030D) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (14件)： テオブロミン ,  テオフィリン ,  カフェイン ,  エピガロカテキンガラート ,  テアニン ,  (-)-カテキン ,  (-)-エピカテキン ,  (-)-エピガロカテキン ,  (-)-カテキンガラート ,  (-)-エピカテキンガラート ,  (-)-ガロカテキンガラート ,  テアフラビン3,3′-ジガラート ,  テアフラビン-3-ガラート ,  テアフラビン-3′-ガラート

タイトルに関連する用語 (8件)： 油 ,  釜 ,  緑茶 ,  高温加工 ,  韓国 ,  植物 ,  チャ ,  葉