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J-GLOBAL ID：200902249120048570   整理番号：08A0239666

ゴマペーストのコロイド安定性及びレオロジー特性

Colloidal stability and rheological properties of sesame paste

著者 (4件)： CIFTCI Deniz (Univ. of Gaziantep, Engineering Fac., Food Engineering Dep., 27310 Gaziantep, TUR) ,  KAHYAOGLU Talip (Univ. of Gaziantep, Engineering Fac., Food Engineering Dep., 27310 Gaziantep, TUR) ,  KAPUCU Sadettin (Univ. of Gaziantep, Engineering Fac., Mechanical Engineering Dep., 27310 Gaziantep, TUR) ,  KAYA Sevim (Univ. of Gaziantep, Engineering Fac., Food Engineering Dep., 27310 Gaziantep, TUR)
資料名： Journal of Food Engineering  (Journal of Food Engineering)
巻： 87  号： 3  ページ： 428-435  発行年： 2008年08月 
JST資料番号： C0838B  ISSN： 0260-8774  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1種の蛋白質-油懸濁液であるゴマペーストのコロイド安定性及びレオロジー特性に及ぼす粒径及び温度の影響について検討した。ペースト試料に対してレーザ散乱分析計で測定した多モード粒径分布を観察し,ゴマペーストのコロイド安定性は,粒径中央値を5μm以下に減少することにより改善されることが分かった。また貯蔵温度を下げることもコロイド安定性の増加をもたらした。ゴマペーストに対してずり流動化及びチキソトロピー挙動が見られた。動的せん断試験により,ゴマペーストの弾性構造は,粒径の増加とともに規則正しく粘性のある特性に変化することが分かった。また貯蔵弾性率(G′)及び損失弾性率(G′′)の大きさは振動数とともに増加した。ゴマペーストの白さ(L値)は粒径の減少とともに減少した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ゴマ ,  *ペースト ,  粒径 ,  食品レオロジー ,  コロイド ,  安定性 ,  色 ,  温度依存性 ,  動弾性係数 ,  損失弾性率

分類 (2件)： 食品添加剤  (FJ10020H) ,  油料作物  (FC03074V)

タイトルに関連する用語 (4件)： ゴマ ,  ペースト ,  コロイド安定性 ,  レオロジー特性