抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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大学生の食生活と健康食品利用の実態を把握するため質問紙調査を行い,男子204名,女子203名の回答を分析した。普通体重の者は男女とも8割前後で,男子はほぼ正しく自分の体型を評価していたが,女子は7割弱の者が太めに答えていた。食品摂取は,卵類,豆製品,野菜類,海藻・きのこ類,果物の摂取頻度において男女間に有意な差がみられた。野菜類を毎日摂取する者が男子は2割未満で,女子の4割前後と比べて少なかった。健康食品の摂取経験は男子6割強,女子8割弱と男女とも多かった。男女間の体型,食生活,健康食品の摂取などにおいて有意な差が認められた。認識や食生活の偏りもみられ食教育の必要性が示唆された。(著者抄録)