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J-GLOBAL ID:200902251712865703   整理番号:08A1029936

ラット中期バイオアッセイにおける肝臓発癌に及ぼす食品添加物(紫トウモロコシ色素,酵素処理イソクエルシトリン及びイソクエルシトリン)として用いられるフラボノイドの抗酸化効果

Antioxidant Effects of Flavonoids Used as Food Additives (Purple Corn Color, Enzymatically Modified Isoquercitrin, and Isoquercitrin) on Liver Carcinogenesis in a Rat Medium-Term Bioassay
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巻: 73  号:ページ: C561-C568  発行年: 2008年09月 
JST資料番号: C0005A  ISSN: 0022-1147  CODEN: JFDSAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ラットを5群に分け,1~4群にジエチルニトロソアミン(200mg/kg体重)を腹腔内投与した。その後,天然食品添加物として認可されている紫トウモロコシ色素,酵素処理イソクエルシトリン及びイソクエルシトリン1.0%,0.1%,0.01%または0%を含む飼料を8週間給餌した。紫トウモロコシ色素は,肝臓におけるGST-P陽性細胞巣,前癌病変細胞巣の発生に対しては有意な改善効果を示さなかったが,ラット血清の抗酸化性を改善した。マイクロアレイ分析は,紫トウモロコシ色素がP450オキシドレダクターゼ,ホスファチジルイノシトール3-キナーゼ及びホスホリパーゼA2のRNA発現を誘発することを示した。酵素処理イソクエルシトリン及びイソクエルシトリンは,in vivoで強い抗酸化性を示し,GST-P陽性細胞巣の数を減少させた。
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食品添加剤 
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