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J-GLOBAL ID：200902252618984878   整理番号：09A0427991

Trichoderma reeseiセルラーゼ及びキシラナーゼプロモーターの評価及び特性化

Evaluation and characterization of Trichoderma reesei cellulase and xylanase promoters

著者 (7件)： RAHMAN Zinnia (Nagaoka Univ. Technol., Niigata, JPN) ,  SHIDA Yosuke (Nagaoka Univ. Technol., Niigata, JPN) ,  FURUKAWA Takanori (Nagaoka Univ. Technol., Niigata, JPN) ,  SUZUKI Yota (Nagaoka Univ. Technol., Niigata, JPN) ,  OKADA Hirofumi (Nagaoka Univ. Technol., Niigata, JPN) ,  OGASAWARA Wataru (Nagaoka Univ. Technol., Niigata, JPN) ,  MORIKAWA Yasushi (Nagaoka Univ. Technol., Niigata, JPN)
資料名： Applied Microbiology and Biotechnology  (Applied Microbiology and Biotechnology)
巻： 82  号： 5  ページ： 899-908  発行年： 2009年04月 
JST資料番号： H0764A  ISSN： 0175-7598  CODEN： EJABDD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Trichoderma reeseiの四セルラーゼ及び一キシラナーゼ遺伝子のプロモーターが大腸菌由来のβ-グルクロニダーゼ(GUS)をコードする単一uidAレポーター発現に及ぼす影響を包括的に調べた。発現したGUS量はmRNA量に相関し,GUS生産が転写レベルで制御されていることを示唆した。uidA転写産物レベルは天然遺伝子mRNAより低かったが,それらは,cbh2プロモーターを除き,同一プロモーターによって誘導された天然セルラーゼ及びキシラナーゼ遺伝子のmRNAに比例して生産された。セルロース分解活性及び蛋白質量はcbh1及びcbh2破壊変異体で減少した。cbh1破壊株はセロビオヒドロラーゼII,エンドグルカナーゼI及びIIIとキシラナーゼをより多く生産した。定量的リアルタイムPCR法を用いてセルラーゼ及びキシラナーゼ遺伝子のmRNAレベルを測定した。

シソーラス用語： *Trichoderma reesei ,  *セルラーゼ ,  *キシラナーゼ ,  *プロモーター領域 ,  大腸菌 ,  レポーター遺伝子 ,  グルクロニダーゼ ,  バイオアッセイ ,  遺伝子操作 ,  mRNA ,  転写【遺伝】 ,  RNA【核酸】 ,  セルロース ,  遺伝子 ,  セロビオヒドロラーゼ ,  PCR法 ,  *遺伝子破壊 ,  定量的PCR法 ,  uidA遺伝子 ,  β-グルクロニダーゼ ,  転写産物 ,  GUS解析 ,  *微生物 ,  *不完全菌類 ,  *不完全糸状菌類
準シソーラス用語： cbh1遺伝子 ,  cbh2遺伝子 ,  GUS分析 ,  エンドグルカナーゼ ,  エンドグルカナーゼI ,  エンドグルカナーゼIII ,  セロビオヒドロラーゼII

分類 (3件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  酵素一般  (EB09010D) ,  酵素生理  (EG03052C)

タイトルに関連する用語 (4件)： Trichoderma ,  セルラーゼ ,  評価 ,  特性化