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J-GLOBAL ID:200902253359362258   整理番号:08A0291596

新規な立体制御剤としての2-ピリジンスルホニル基の使用によるスルホニルイミンへのエナンチオ選択的C-C結合形成

Enantioselective C-C Bond Formation to Sulfonylimines through Use of the 2-Pyridinesulfonyl Group as a Novel Stereocontroller
著者 (7件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 2145-2152  発行年: 2008年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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2-ピリジンスルホニル基が,求核試薬との反応においてイミノ基を活性化する優れた活性化基として働くだけでなく,硫黄原子上に動的に誘導されたキラリティーを通じて,優れたエナンチオ選択性を示す立体制御剤としても働くことを発見した。市販キラルビス(オキサゾリン)-Ph配位子の存在下,スルホニルイミンとGrignard試薬の間の非常にエナンチオ選択的反応(生成物:スルホンアミド)を初めて達成した。ビス(オキサゾリン)-Ph配位子の存在下,N-(2-ピリジンスルホニル)イミンとのエナンチオ選択的触媒Strecker型反応,及びMannich型反応において,エナンチオ選択性良くキラルスルホンアミドを得た。2-ピリジンスルホニル基は,反応後に生成物から容易に除去することができた。
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ピリジン 
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