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J-GLOBAL ID:200902254011945795   整理番号:09A0452152

近赤外分光法による料理のエネルギー評価

Cooked Food Energy Estimations Using Near-infrared Rays
著者 (5件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 75-83  発行年: 2009年04月10日 
JST資料番号: F0624A  ISSN: 0287-3516  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近赤外線分析技術を利用して食品のエネルギー量を測定する市販の機器の精度を検討した。料理90品目,菓子5品目,陰膳試料5品目のエネルギー量をそのまま又はフードプロセッサーで均質化してから測定した。また,同じ試料のエネルギー量を化学分析値と食品成分表を使った計算値で示した。その結果,近赤外分光法による分析では,均質化試料はやや過少に評価する傾向にあるものの,化学分析値との差は有意ではなかった。近赤外分光法による測定は水分の多い料理や肉・芋・野菜類を材料とする料理を特に大きく過大評価していた。これらの料理を除くと均質化試料では化学分析値との差はほぼ±20%以内にあった。
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  分光分析 
タイトルに関連する用語 (4件):
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