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J-GLOBAL ID:200902254710571884   整理番号:08A0869313

薬理学的用量のアスコルビン酸は酸化促進剤として作用し,マウスにおいて攻撃的腫瘍異種移植片の増殖を減少させる

Pharmacologic doses of ascorbate act as a prooxidant and decrease growth of aggressive tumor xenografts in mice
著者 (9件):
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巻: 105  号: 32  ページ: 11105-11109  発行年: 2008年08月12日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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薬理学的用量のアスコルビン酸は酸化促進剤として多様な腫瘍細胞に過酸化水素依存的細胞毒性を示すことを見出した。アスコルビン酸は腫瘍間質液内で選択的にアスコルビン酸ラジカルと過酸化水素を持続的に産生するが,血液中では産生しなかった。薬理学的用量のアスコルビン酸を毎日投与すると,マウスでの卵巣腫瘍,膵臓腫瘍,グリア芽細胞腫の増殖速度が有意に低下した。予後不良腫瘍,治療オプションが制限される腫瘍治療へのアスコルビン酸の有用性について考察した。
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分類 (2件):
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腫ようの実験的治療  ,  ビタミンC 
物質索引 (1件):
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