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J-GLOBAL ID：200902255152515928   整理番号：08A0580492

高エネルギー乳化中のエマルション油滴の再合一

Re-coalescence of emulsion droplets during high-energy emulsification

著者 (4件)： JAFARI Seid Mahdi (Dep. of Food Sci. and Technol., Gorgan Univ. of Agricultural Sciences and Natural Resources, Gorgan, IRN) ,  ASSADPOOR Elham (Dep. of Food Sci. and Technol., Gorgan Univ. of Agricultural Sciences and Natural Resources, Gorgan, IRN) ,  HE Yinghe (School of Engineering, James Cook Univ., Townsville, AUS) ,  BHANDARI Bhesh (School of Land and Food Sciences, Univ. of Queensland, Brisbane, AUS)
資料名： Food Hydrocolloids  (Food Hydrocolloids)
巻： 22  号： 7  ページ： 1191-1202  発行年： 2008年10月 
JST資料番号： E0877B  ISSN： 0268-005X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エマルションの液滴サイズは多くのエマルションの性質,安定性,色,テクスチャ,レオロジーなどの鍵になる。従って,種々のエマルションは,マイクロエマルションとサブミクロン(ナノ)エマルションを含めて,エマルションサイズで分類されてきた。普通は乳化の目的はエマルション液滴を可能な限り細かくすることであり,この点に関して多くの乳化技術がある。例えば,マイクロフルイダイズの様な高エネルギー乳化技術による微細エマルションの製造での主要問題は「過剰加工」の発生で,それは余分なエネルギーのために起こる液滴の高速での再合一によるエマルションサイズの増大である。過剰加工には種々の理由が指摘され,界面活性剤の吸着速度の低さ,乳化領域でのエマルション滞留時間の短さ,合一機会の高さ,及びエネルギー密度の高すぎなどである。高エネルギー乳化中の新液滴の再合一に焦点を置き,また一般的で重要な乳化技術,エマルション液滴サイズに影響する種々の因子,及びそれによる再合一を論じる。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 衝撃波 ,  *乳化 ,  乳化機 ,  乳濁液 ,  *液滴 ,  *コアレッセンス ,  粒度分布 ,  サブミクロン加工 ,  マイクロエマルション ,  滞留時間 ,  エネルギー密度 ,  界面活性剤 ,  吸着 ,  高エネルギー衝撃波
準シソーラス用語： エマルション ,  再合一 ,  合一

分類 (3件)： 食用油脂,マーガリン  (FJ09010C) ,  食品の品質  (FJ01040F) ,  食品製造・加工・保蔵法一般  (FJ03010M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高エネルギー ,  乳化 ,  エマルション ,  油滴 ,  合一