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J-GLOBAL ID:200902257147051169   整理番号:08A0557664

表面が起こす析出重合による界面コントロールと有機発光デバイスへのその応用

Interface Control by Surface-Intiated Deposition Polymerization and Its Application to Organic Light-Emitting Devices
著者 (7件):
資料名:
巻: 47  号: 4 Issue 2  ページ: 3156-3161  発行年: 2008年04月25日 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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表面が起こす析出重合を適用して酸化インジウムスズ(ITO)電極上のホール輸送層(HTL)を作製した。アゾ末端基をもつシランを用いた自己集合した単分子層(SAM)を,カルバゾール(CPA)やテトラフェニルジアミノビフェニル(vTPD)のビニルモノマーを物理的蒸着によりその上に析出させたITO表面上に作製した。HTLの重合を電子が支援する析出により達成した。通常の蒸発だけでなくUV照射は,SAM上にポリマー膜を成長させることはできない。誘起発光ダイオード(OLED)を,HTL上にトリス(8-キノリノナト)アルミニウム(Alq3)を析出させて作製した。表面が起こす析出重合はデバイス電流フローを著しく増大させ,ターンオン電圧を減少させるのに有効である。しかしルミネセンス効率は過剰なホール注入下の不適切なキャリヤーバランスのためこの方法では改良されない。しかし表面が起こす析出重合は膜形態,安定性および正孔注入特性を改良するのに有効である。(翻訳著者抄録)
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