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J-GLOBAL ID:200902258468461268   整理番号:08A0745291

2007年能登半島地震に伴う地殻変動と能登半島の海成段丘

Crustal Deformation Associated with the 2007 Noto Hanto Earthquake and Late Quaternary Marine Terrace Distribution on the Western Coast of the Noto Peninsula
著者 (8件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 345-359  発行年: 2008年03月26日 
JST資料番号: S0002A  ISSN: 0040-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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更新世海成段丘の旧汀線高度分布,完新世離水地形の高度分布と能登半島地震に伴う地殻変動量を比較し,2007年能登半島地震の特徴について検討した。2007年地震の発生前後の航空レーザ計測による,1m-DEMの比較から得られた鉛直地殻変動様式は,中位段丘の旧汀線高度分布からわかる変動様式と調和的である。海成段丘の波状隆起は,今回の地震と同様な変動の累積と考えられる。今回の示差的隆起成分(0.45m)の累積が中位段丘のそれ(37m)を形成したと仮定すると,今回と同じタイプの地震が83回起きたことになり,平均活動間隔は約1,500年と推定される。
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分類 (3件):
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測地学  ,  構造地質学・テクトノフィジクス一般  ,  自然地理学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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