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J-GLOBAL ID:200902260733874655   整理番号:08A1083708

マタタビ科果実における酸化防止活性および多価フェノールおよびビタミンCとの関係

Antioxidant capacity and the relationship with polyphenol and Vitamin C in Actinidia fruits
著者 (4件):
資料名:
巻: 113  号:ページ: 557-562  発行年: 2009年03月15日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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8種マタタビ科遺伝子型の果実の酸化防止活性を数種の方法(DPPH,ABTS,ORAC,FRAP,SASRおよびMCC)により分析し,その多価フェノール組成およびビタミンC濃度を調べた。有意差分析の結果,ABTS,DPPH,ORACおよびFRAP法で測定した場合,Actinidia erianthaおよびActinidia latifoliaの果実の酸化防止活性はその他の遺伝子型のそれより有意に高く,Actinidia deliciosa cv. Haywardより約3.3~8.7倍高かった。全多価フェノールおよびビタミンC濃度はマタタビ科遺伝子型間で大きく変動し,全酸化防止能と強く相関していた。マタタビ科果実の全酸化防止能には有意な遺伝子型差異が存在する,と結論した。野生のA.erianthaおよびA.latifolia品種はA.chinensisおよびA.deliciosaの栽培品種より有意に高い酸化防止活性を持っていた。全多価フェノールおよびビタミンCの両者はマタタビ科果実の全酸化防止能に寄与する主因子であった。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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果実とその加工品 
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