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J-GLOBAL ID：200902261001415921   整理番号：09A1223867

歴史に学び,歴史を拓く-地方自治体による“酸性雨”調査・研究の将来展望-

著者 (6件)： 藍川昌秀 (ひょうご環境創造協 兵庫県環境研究セ) ,  平木隆年 (ひょうご環境創造協 兵庫県環境研究セ) ,  大泉毅 (新潟県 県民生活・環境部) ,  野口泉 (北海道環境科学研セ) ,  村野健太郎 (法政大) ,  向井人史 (環境研)
資料名： 環境技術  (Journal of Environmental Conservation Engineering)
巻： 38  号： 11  ページ： 819-825  発行年： 2009年11月20日 
JST資料番号： S0796A  ISSN： 0388-9459  CODEN： KAGIDX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 地方自治体による「酸性雨」に関する調査研究は,全国環境研協議会酸性雨広域大気汚染調査研究部会(以下,全環研酸性雨広域大気汚染部会という)が定めた実施要綱に基づき各地方自治体が実施する調査に加え,全環研酸性雨広域大気汚染部会による濃度・沈着量の全国分布などの解析・とりまとめからなる。本稿では,調査手法の経緯とその目的・成果の概要,成果の公表とその波及効果,果たしてきた役割と今後の展開について述べる。

シソーラス用語： *地方自治体 ,  *酸性雨 ,  調査 ,  大気汚染 ,  *大気汚染物質

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  気圏環境汚染  (SB03020M)

引用文献 (23件)：

• 野口泉. 地方自治体の酸性雨研究が支えてきたもの, 支えてゆくもの. 環境技術. 2006, 35, 824-829
• 玉置元則. 日本の酸性雨調査研究と今後の課題 (前編). 環境技術. 2007, 36, 672-678
• 全国公害研協議会酸性雨調査研究部会. 平成3年度酸性雨全国調査報告書. 1993
• 全国公害研協議会酸性雨調査研究部会. 平成4年度酸性雨全国調査報告. 全国公害研会誌. 1994, 19, 2, 58-122
• 全国公害研協議会酸性雨調査研究部会. 酸性雨全国調査報告 (平成3年度から平成5年度). 全国公害研会誌. 1995, 20, 2, 58-130

タイトルに関連する用語 (6件)： 歴史 ,  地方自治体 ,  酸性雨 ,  調査 ,  研究 ,  将来展望