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J-GLOBAL ID:200902262160483284   整理番号:08A0838100

高サイクル疲労過程の繰返し応力-ひずみ関係-繰返し損傷を考慮した弾塑性モデル-

Cyclic Stress-Strain Relationship during High Cycle Fatigue Process-Elastoplastic Constitutive Model Introducing Cyclic Damage Effect-
著者 (5件):
資料名:
号:ページ: 243-250  発行年: 2008年06月 
JST資料番号: G0242B  ISSN: 1880-3717  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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繰返し応力に伴う塑性ひずみの発生とその累積は,船舶および海洋構造物の疲労亀裂発生・伝播寿命を支配する重要な力学的因子の一つである。材料の降伏応力より大きい繰返し応力が作用する低サイクル疲労試験中に計測された応力-ひずみ曲線内には,サイクリック・クリープなどの塑性変形が確認されている。一方,降伏応力よりも小さい繰返し応力が作用する高サイクル疲労試験中には,明瞭な塑性変形が確認されず,巨視的弾性応答を示す。しかし,サイクル数の増加によって突如塑性ひずみが発生することがある。本研究では,弾性境界面および新たなダメージ関数と移動硬化特性を導入した繰返し弾塑性モデルを提案し,単調および数種の一定両振り繰返し応力に対する応答特性の実験結果との比較を行った。提案モデルによって得られる繰返し・応力-ひずみ曲線は,単調載荷時の降伏応力よりもはるかに小さい値になる,などと結論した。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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船舶構造・材料  ,  海洋施設 
引用文献 (22件):
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