文献
J-GLOBAL ID:200902262283358670   整理番号:08A1241028

電磁波伝搬新論の展開と数値シミュレーション

Development of New Theory about Electromagnetic Wave Propagation and its Numerical Simulation
著者 (1件):
資料名:
巻: EMT-08  号: 83-113  ページ: 139-146  発行年: 2008年11月20日 
JST資料番号: Z0909A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
筆者は昨年のEMTシンポジウムに於いて,Lorentz条件の本旨に則り,波源である電荷密度ρから波動方程式に従いスカラーポテンシャルφを求め,電流密度jから同様にしてベクトルポテンシャルAを求める手法を示した。その結果,電磁波が電界Eと磁界Hとが必然的に相互に絡み合って伝搬し,横波しか存在し得ないと言う一般的な理解が表面的なものであることを明らかにした。すなわち,その本質は電荷密度ρ又は線電荷密度σの発生や変化に応じてスカラーポテンシャルΦが変化し,これが光速で外方に拡大伝搬する。又,電流I又は電流密度jの発生や変化に応じてベクトルポテンシャルAが変化し,これが光速で外方に拡大伝搬する。そして,これらの伝搬は相互に何の関わり合いを持たない。これらが,密接に関わり合いを持って居る様に見えるのは,波源に於いて成立している連続の式の為であり,且つ,それがそのまま空間を伝般して居る為である。しかし,先のEMT研で,この新論に対して,いくつかの大きな批判を受けた。今回,これらの批判にたいして,変位電流に伴う変動電荷ベクトルの伝搬と言う見方,或いは荷電粒子の運動に伴う相対論効果による空間の縮みを考えることにより,明解な論拠を提示出来た。さらに,数値シミュレーションによりそれの妥当性を示すことが出来たので,新論を総合的に纏めて報告する。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電磁気学一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る