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J-GLOBAL ID:200902265255712859   整理番号:08A1040779

マウスのカルノシナーゼCN2による基質認識と加水分解の構造的基盤

Structural Basis for Substrate Recognition and Hydrolysis by Mouse Carnosinase CN2
著者 (8件):
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巻: 283  号: 40  ページ: 27289-27299  発行年: 2008年10月03日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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神経保護と神経伝達をするジペプチド,L-カルノシンの加水分解酵素カルノシナーゼCN2はM20ファミリーに属しMn2+を要求し,非加水分解性基質アナログであるベスタチンで阻害される。これらと複合体になったマウスのCN2の結晶構造を決定した。M20ファミリーの別のメンバーが要求するZn2+を結合した不活性な構造とMn2+の結合した構造は同様だった。ホモ二量体であり,各サブユニットはベスタチンや2つの金属イオンを結合するドメインAと二量体界面になるドメインBで構成されていた。ドメインAに結合したベスタチンは相手サブユニットのドメインBの数残基とも相互作用し,このような相互作用が酵素活性に重要なようであり,基質結合にはドメインAとBの間の柔軟な立体構造が必要だった。活性部位と基質結合部位の構造からM20ファミリーの反応機構と基質特異性を考察した。
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