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J-GLOBAL ID:200902265326323123   整理番号:08A0557647

GaAsベースのショットキーラップゲート量子細線トランジスタにおけるスイッチング特性に対するサイズ減少効果

Effect of Size Reduction on Switching Characteristics in GaAs-Based Schottky-Wrap-Gate Quantum Wire Transistors
著者 (3件):
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巻: 47  号: 4 Issue 2  ページ: 3086-3090  発行年: 2008年04月25日 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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スイッチング特性に対するサイズ減少効果を,ショットキーラップゲート(WPG)によって制御した蝕刻AlGaAs/GaAsナノワイアーを用いたGaAsベースの量子線トランジスタ(QWRT)の低スイッチング電力動作に対して実験的に検討した。線幅W,ゲート長LGを系統的に変化させてWPG-QWRTを作製し,動作温度,スイッチング電圧ΔVG,ゲート電圧のフェルミエネルギースケーリング因子α,および電力遅延積PDPに対する依存性を評価した。Wが200nm以下の場合,作成したデバイスの80%以上が30Kにおいて量子化コンダクタンスを示した。W=40nmのデバイスでは0.7という大きいαが得られた。LGをサブ100nm領域に減少させることは,短チャンネル効果がWPG構造の強いポテンシャル制御によって抑制されるため電力消費改善に有効である。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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トランジスタ 
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