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J-GLOBAL ID：200902268027382856   整理番号：08A0187842

キトサン処理はヒマワリ新芽の成長と特定の品質に影響を及ぼす

Chitosan Treatments Affect Growth and Selected Quality of Sunflower Sprouts

著者 (3件)： CHO M. H. (Catholic Univ. Daegu, Hayang, KOR) ,  NO H. K. (Catholic Univ. Daegu, Hayang, KOR) ,  PRINYAWIWATKUL W. (Louisiana State Univ., LA, USA)
資料名： Journal of Food Science  (Journal of Food Science)
巻： 73  号： 1  ページ： S70-S77  発行年： 2008年01月 
JST資料番号： C0005A  ISSN： 0022-1147  CODEN： JFDSAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒマワリ種子のキトサン溶液への浸種がヒマワリの芽の成長及び特定の性質に及ぼす影響を検討した。検討は,キトサンの分子量,キトサン溶液の濃度,溶媒の種類及び浸種回数について行った。分子量746,444,223,67及び28kDaのキトサンの内,28kDaの0.1%及び1.0%キトサン溶液は,最も高いDPPHラジカル消去能を示した。ヒマワリ新芽の培養に対する最適条件は,0.5%乳酸に溶解した28kDaの0.5%キトサン溶液中,18時間浸種であった。対照の種子に比較して,最適条件で処理した種子は発芽率が16.0%高く,20°C6日間培養後の総重量は12.9%高かった。イソフラボン含量及びDPPHラジカル消去能は,新芽の方がヒマワリ種子より高かった。そして,キトサン溶液への浸種により,新芽の総イソフラボン含量及びDPPHラジカル消去能はさらに増加した。

シソーラス用語： *ヒマワリ ,  種子 ,  キトサン ,  浸漬 ,  発芽 ,  芽 ,  成長 ,  酸化防止 ,  イソフラボノイド ,  ケトン ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  芳香族ニトロ化合物 ,  ヒドラジルラジカル
準シソーラス用語： イソフラボン類 ,  ラジカル消去活性

分類 (3件)： 生物学的機能  (EB06020T) ,  植物に対する影響  (EE05030G) ,  発生,成長,分化  (EH02030U)

物質索引 (1件)： DPPHラジカル

タイトルに関連する用語 (4件)： キトサン ,  ヒマワリ ,  新芽 ,  成長