文献
J-GLOBAL ID:200902274550070752   整理番号:08A0702035

複合現実空間との新しいマルチモーダル・インタラクション方法の提案と実現

Design and Implementation of a Novel Method of Interacting with Mixed Reality Space
著者 (5件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 247-255  発行年: 2008年06月30日 
JST資料番号: L3202A  ISSN: 1344-011X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
人工現実感(Virtual reality;VR)の発展形である複合現実感(Mixed Reality;MR)では,現実世界が操作対象である。そこに実世界指向インタフェースを導入して,より効果的に複合現実空間を操作できる方法が期待される。本研究では,対話操作における入力面での機能拡張をはかり,視覚・聴覚・触覚を併用するマルチモーダル・インタフェースを目指すが,今回は音の検出機能をVR/MR空間の入力として活用する。具体的にはマイクロホンアレーを用いて現実空間で発した音刺激(音イベント)の方向と位置を検出して,MR空間に反映する。4基のマイクロホンを直線型にならべた据置型と装着型の(2種の)マイクロホンアレーを設計した。音源方向の推定と位置の推定に必要なマイクロホンアレーの位置は,据置型では実測によって,装着型では磁気センサによって取得した。縦型マイクロホンアレーにより,音源の3次元位置も取得できる。本マイクロホンアレーの実験によって,メニュー選択,方向指示,2次元3次元でのポインティングなどのインタラクションの可能性が確認できた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
図形・画像処理一般  ,  人間機械系  ,  音響信号処理 
引用文献 (18件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る