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J-GLOBAL ID:200902280790586675   整理番号:09A0598589

モデルスイミングプールにおける日焼け止め薬オクチル-4-メトキシ桂皮酸とオクチル-4-ジメチルアミノ安息香酸の水中の予定運命とその塩素化副産物の変異原性分析

Aquatic Fate of Sunscreen Agents Octyl-4-methoxycinnamate and Octyl-4-dimethylaminobenzoate in Model Swimming Pools and the Mutagenic Assays of Their Chlorination Byproducts
著者 (6件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 363-372 (J-STAGE)  発行年: 2009年 
JST資料番号: S0030A  ISSN: 1344-9702  CODEN: JHSCFD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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日焼け止め薬オクチルジメチル-p-アミノ安息香酸(ODPABA)とオクチル-p-メトキシ桂皮酸(OMC)の次亜塩素酸塩のある水溶液中の反応を,スイミングプールの殺菌場所をシミュレートした条件下で調べた。塩素化副産物はGC-MSで測定した。9μMの濃度で,ODPABAはpH7.0の緩衝液中で遊離塩素と急速に反応し,OMCは同じ条件下でかなりゆっくりと次亜塩素酸塩と反応した。ODPABAとOMCは中間体として塩素置換化合物を生産し,それは水中塩素化過程中に切断されたエステル結合の産物に分解された。OMCの塩素化中間体はS9mixのないSalmonella typhimuriumTA100菌株において弱い変異原性を示した。反応の程度は塩素用量,溶液のpH,化合物構造に依存した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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精油・香料・化粧品一般 
引用文献 (26件):

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