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J-GLOBAL ID：200902281438846604   整理番号：09A0127205

アスコルビゲンおよびアスコルビン酸のフリーラジカル・スカベンジングと酸化防止活性 in vitro調査および培養ヒト角質細胞

Free Radical Scavenging and Antioxidant Activity of Ascorbigen Versus Ascorbic Acid: Studies in Vitro and in Cultured Human Keratinocytes

著者 (7件)： WAGNER Anika E. (Christian-Albrech.-Univ. Kiel, Kiel, DEU) ,  HUEBBE Patricia (Christian-Albrech.-Univ. Kiel, Kiel, DEU) ,  KONISHI Tetsuya (Niigata Univ. Pharmacy and Applied Life Sci., Niigata, JPN) ,  RAHMAN M. Mamunur (Niigata Univ. Pharmacy and Applied Life Sci., Niigata, JPN) ,  NAKAHARA Meiko (Univ. Yamanashi, Kofu, Japan,) ,  MATSUGO Seiichi (Kanazawa Univ., Kanazawa, JPN) ,  RIMBACH Gerald (Christian-Albrech.-Univ. Kiel, Kiel, DEU)
資料名： Journal of Agricultural and Food Chemistry  (Journal of Agricultural and Food Chemistry)
巻： 56  号： 24  ページ： 11694-11699  発行年： 2008年12月24日 
JST資料番号： C0251A  ISSN： 0021-8561  CODEN： JAFCAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アスコルビゲン(ABG)は,アブラナ属野菜のインドール-3-カルビノールとアスコルビン酸により生成する。電子スピン共鳴(ESR)分光分析とスピントラッピングを含むin vitroアッセイにより,ABGの遊離ラジカル・スカベンジング活性を測定した。ヒトケラチン細胞における細胞培養調査により,tert-ブチルヒドロペルオキシド(tBHP)誘発細胞毒性と脂質過酸化に対して保護するABGの潜在性を分析した。アスコルビン酸は強力な遊離ラジカル・スカベンジング活性を示したが,ABGは超酸化物アニオン・遊離ラジカルをスカベンジしなかったが,2,2-ジフェニル-1-ピクリルヒドラジル遊離ラジカルに対してはわずかにスカベンジング活性を示した。

シソーラス用語： ケラチン細胞 ,  スカベンジャー ,  *酸化防止剤 ,  培養細胞 ,  細胞 ,  ESR【磁気共鳴】 ,  細胞培養 ,  細胞毒性 ,  脂質過酸化 ,  *アブラナ属 ,  ラクトン ,  第二アルコール ,  ポリオール ,  脂肪族化合物 ,  ヒドロポリオキシド ,  水溶性ビタミン
準シソーラス用語： 動物細胞 ,  音波ESR

分類 (1件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

物質索引 (3件)： アスコルビゲン ,  アスコルビン酸 ,  tert-ブチルヒドロペルオキシド

タイトルに関連する用語 (7件)： アスコルビゲン ,  アスコルビン酸 ,  酸化防止活性 ,  調査 ,  培養 ,  ヒト ,  角質細胞