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J-GLOBAL ID:200902284204043442   整理番号:09A0235691

メカニカルアロイングによるCa-ゲルマニウム化物及びCa-ケイ化物の結晶成長

Growth of Ca-Germanide and Ca-Silicide Crystals by Mechanical Alloying
著者 (10件):
資料名:
巻:ページ: 129-133 (J-STAGE)  発行年: 2009年 
JST資料番号: U0016A  ISSN: 1348-0391  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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Ca-ゲルマニウム化物及びCa-ケイ化物の結晶を,メカニカルアロイング(MA)により合成した。CaとSiの粉体から調製した生成物粉体には,立方相晶に加えてCa2Si相及び/あるいはCa5Si3相が含まれていた。成長した相,Ca2Si及びCa5Si3は,Ca/Si比及びSi粉体サイズにより制御できた。CaとGeの粉体を用いて合成した粉体の場合には,立方晶相が生成した。CaとGe粉体から合成した粉体は,酸化炭素を含む非晶質層で覆われていることがわかった。粉体表面は強く酸化されているのであるが,粉体を圧縮した,CaをベースとするバルクのタブレットはP型半導体の挙動を示し,これが,バルクの輸送特性に影響を及ぼす可能性がある。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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塩  ,  その他の無機化合物の結晶成長 
引用文献 (16件):
  • [1] Y. Makita, in: Mc Connel (Ed.), The First NREL Conference on Future Generation Photovoltaic Technologies, (AIP, New York, 1997), p. 3.
  • [2] Y. Maeda, K. P. Homewood, T. Sadoh, Y. Terai, K. Yamaguchi, and K. Akiyama (Eds.), Proceedings of Asia-Pacific Conference on Semiconducting Silicides Science and Technology Towards Sustainable Optoelectronics, Kyoto, Japan, 29-31 July 2006, Thin Solid Films 515, (2007).
  • [3] Y. Imai, A. Watanabe, and M. Mukaida, J. Alloys Comp. 358, 257 (2003).
  • [4] D. B. Migas, L. Miglio, V. L. Shaposhnikov, and V. E. Borisenko, Phys. Rev. B67, 205203 (2003).
  • [5] H. Matsui, M. Kuramoto, T. Ono, H. Nose, H. Tatsuoka, and H. Kuwabara, J. Cryst. Growth 237/239, 2121 (2002).
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