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J-GLOBAL ID:200902284874579866   整理番号:09A0998467

大腸菌におけるDNA-蛋白質架橋のための修復と損傷耐性機構の遺伝学的な分析

Genetic Analysis of Repair and Damage Tolerance Mechanisms for DNA-Protein Cross-Links in Escherichia coli
著者 (10件):
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巻: 191  号: 18  ページ: 5657-5668  発行年: 2009年09月 
JST資料番号: H0471A  ISSN: 0021-9193  CODEN: JOBAAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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DNA-蛋白質架橋産物(DPC)は重大なDNA損傷であり,これは大腸菌においてはヌクレオチド除去修復(NER)とRecBCD-依存性の相同組換え(HR)により修復される。本研究ではこの機構を更に詳細に解析した。そのため種々の修復欠損株をホルムアルデヒド(FA)や5-アザシチジン(azaC)で処理し,耐性の程度を測定した。その結果,HRと複製再開が修復で重要な機能を果たしていることを明らかにした。また,NERも重要な機能であったが,ここで働くヌクレアーゼとしてはUvrCよりもChoが重要であった。特にFA処理の場合には,これら修復機構の他にrecQ, xth, nfo, dksA, topAなども修復に関与した。azaC処理の場合にはuvrDやDNAグリコシラーゼも修復を促進した。
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分類 (2件):
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微生物の生化学  ,  分子遺伝学一般 

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