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J-GLOBAL ID:200902287448697869   整理番号:09A0818231

GSMaP受動マイクロ波降水量抽出アルゴリズム アルゴリズムの記述と検証

GSMaP Passive Microwave Precipitation Retrieval Algorithm : Algorithm Description and Validation
著者 (11件):
資料名:
巻: 87A  ページ: 119-136 (J-STAGE)  発行年: 2009年 
JST資料番号: G0095A  ISSN: 0026-1165  CODEN: JMSJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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共著者の過去のアルゴリズムを改良してGSMaP計画が開発したTMI用降水量抽出アルゴリズムを記述した。このアルゴの基本概念は放射伝達モデルで計算したTBが観測TBと最良に合致する最適降水量を見出す事で,主な改良は,1)TRMM観測研究に基く降水量関係変数モデル及び降水量検出と負均一性推測法の使用,2)37と85GHzにおけるTMI偏波補正温度の散乱信号及び陸上と沿岸の降水頂高度と凍結高度間の層厚が6km以上の高い降水に対する散乱信号補正の使用,であった。新アルゴリズムを検証するために1998年のTMI TBからの抽出をTRMM/PRとGPROF抽出と比較し,以下の結果を得た。陸上と沿岸では新抽出は10mm/h以下で高い降水に対してGPROFよりPRと良く一致したが,10mm/h以上の降水に対して,新とGPROFはPR降水量を河床推測した。2)海洋上では10mm/h以上で新はGPROFよりPRと良く一致したが,以下では新は両者を過剰推測した。3)亜熱帯か以上で新は2mm/h以下の幾つかの降水域を検出できなかった。1998年7月のTMI TBに実験的アルゴリズムを適用して新の改良の影響を調べ,陸上と沿岸及び海上の10mm/h以下と以上に分けて結果を記述した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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気象学一般 

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