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J-GLOBAL ID:200902288511471910   整理番号:08A0647164

デュアル・チャンネル・モデルに基づくeラーニング・マルチメディア教材におけるポインタ提示の効果分析

著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 43-56  発行年: 2008年06月20日 
JST資料番号: L4329A  ISSN: 1349-8290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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eラーニングにおいて効果的なコンテンツ開発法の研究は重要な研究課題である。本論では,人間の認知情報処理モデル「デュアル・チャンネル・モデル」に基づき,視覚コンテンツ(テキスト,画像)と聴覚コンテンツ(ナレーション),ポインタを同期して提示するマルチメディア教材が作業記憶容量の資源配分を効率化させるとともに伝達される情報量を増加させると仮定する。ポインタの有無での統制実験を,eラーニングでの様々なコンテンツ提示環境((1)ナレーション,(2)テキスト(ナレーションの有無),(3)画像,(4)画像+テキスト(ナレーションの有無),(5)動画,(6)動画+テキスト)の下で実施し,アイマークレコーダにより学習者の注視点を測定するとともに,記憶保持・内容理解テストおよびアンケート調査を行った。結果,ポインタは表層的な知識獲得には影響しないが,深いレベルの理解には効果があることが示され,それらの効果はコンテンツの種類によって変化することが示された。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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CAI  ,  人間機械系 
引用文献 (20件):
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