抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
設計段階で使用することができる客観的かつ統一的な実海域性能の評価指標(海の10モード指標)の構築を目的として,速力低下を対象に実海域性能計算法を,海の10モード指標として開発した。計算・試験コストと必要な制度とのバランスをとり,理論計算に水槽試験を取り入れるハイブリッド計算法を採用した。波浪中試験結果を理論計算法に取り組むことで,現在の理論では評価が困難な,波浪中抵抗増加に対する水面上形状の影響を導入することが容易に可能となったハイブリッド計算法について主として解説した。