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J-GLOBAL ID：200902297991485982   整理番号：08A0806676

「応用物理と進化論」テラヘルツ領域の新しい目を求めて

Pioneering works and cutting-edge studies in the terahertz-waves region.

著者 (1件)： 阪井清美 (情報通信研究機構 未来ICT研究セ)
資料名： 応用物理  (JSAP International)
巻： 77  号： 8  ページ： 946-953  発行年： 2008年08月10日 
JST資料番号： F0252A  ISSN： 0369-8009  CODEN： OYBSA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 光波と電波の境界にある未開拓領域,現在テラヘルツ帯と呼ばれている領域の開拓の歴史を,赤外線が発見された1800年から遠赤外あるいはミリ波・サブミリ波と呼ばれた時代を経て今日まで,光波側から,電波側から,そして量子エレクトロニクスによるアプローチに分けて述べ,最近のテラヘルツ波応用と顕著な成果を示した。(著者抄録)

シソーラス用語： 電磁波 ,  遠赤外線 ,  サブミリ波 ,  科学史 ,  *技術進歩 ,  *遠赤外スペクトル ,  *分光光度計 ,  FTIR分光法 ,  タイムドメイン分光法 ,  テラヘルツ波
準シソーラス用語： THz波 ,  時間領域分光法

分類 (1件)： 赤外・遠赤外領域の分光法と分光計  (BD07042H)

引用文献 (64件)：

• 池田光男. 光学技術ハンドブック. 1968, 729
• 三石明善. 日本赤外線学会誌. 2007, 16, 1, 4
• 三石明善. 日本赤外線学会誌. 2007, 16, 2, 4
• 阪井清美. 遠赤外光からテラヘルツ波へ テラヘルツ技術総覧. 2007, 第1章
• Transactions of the Triple Communication for Spectroscopy. J. Opt. Soc. Am. 1962, 52, 476

タイトルに関連する用語 (3件)： 応用物理 ,  進化論 ,  テラヘルツ