特許
J-GLOBAL ID:200903000002937536
化学センサー材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須藤 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-064182
公開番号(公開出願番号):特開2008-224461
出願日: 2007年03月13日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】日常的な環境モニタリングや工場排水の管理等において、大型の装置類を用いることなく簡便かつ経済的にイオン濃度を計測できる化学センサー材及び検出定量法を提供する。【解決手段】窒素吸着法によって求められたBET法比表面積が600平方メートル/g以上、BJH法によって計算される中心紬孔径が10nm以下であるメソポーラスシリカからなるイオンセンサーの骨格材料と、色素とを適当な助剤を組み合わせることにより複合化して色素をシリカ細孔内に担持させた化学センサー材、及び該化学センサー材を用いた被検物質の濃度測定方法。【効果】本発明の化学センサー材を用いることで、従来の高額な装置と多大な労力及びコストを必要とする測定手法に代えて、簡素な器具セットを用いるだけで、測定現場において、排水基準値(0.1mg/L)あるいは環境基準値(0.01mg/L)濃度の目的イオンの検出定量を行うことが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水溶液試料に含まれる被検物質を検出する化学センサー材であって、規則的細孔構造を持つシリカと色素分子とを複合化して色素をシリカ細孔内に担持させたことを特徴とする化学センサー材。
IPC (4件):
G01N 31/00
, G01N 21/78
, G01N 31/22
, G01N 21/77
FI (5件):
G01N31/00 T
, G01N21/78 Z
, G01N31/00 U
, G01N31/22 122
, G01N21/77 B
Fターム (18件):
2G042AA01
, 2G042BC11
, 2G042BC14
, 2G042CA02
, 2G042CB03
, 2G042DA06
, 2G042DA08
, 2G042FA11
, 2G042FB05
, 2G042FB08
, 2G054AA02
, 2G054CA10
, 2G054CE02
, 2G054EA06
, 2G054GB01
, 2G054GB04
, 2G054GE01
, 2G054JA02
引用特許:
引用文献:
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