特許
J-GLOBAL ID:200903000002972960

十字型キースイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-064933
公開番号(公開出願番号):特開平9-259706
出願日: 1996年03月21日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 十字型キースイッチの組立作業を簡単にする。【解決手段】 キートップ11の下面外周にフック23,23...を設け、且つ、ラバーシート24の外周縁にリム25を周設して、フック23,23...にリム25を掛着することにより、キートップ11の下面にラバーシート24を固定する。また、該ラバーシート24には中心孔26を介して8個の突起27,27...が回転対称状に配置されて下方に垂設されている。これらの突起27のうち、十字四方向に配置した突起27aの下端には可動接点10が配設され、該可動接点10は基板3表面の固定接点4と上下に対峙している。一方、他の突起27bは基板3に弾着して、キートップ11を上方へ付勢している。
請求項(抜粋):
基板表面の十字四方向に固定接点を配置し、且つ、これらの固定接点の上方にラバーシートを介してキートップを配設するとともに、該キートップは前記ラバーシートにて上方へ付勢され、更に、該ラバーシートの下面十字四方向に、夫々前記固定接点と対峙する可動接点を配置することにより、前記キートップを十字四方向のうち何れか一方向へ揺動すれば、該方向に配設された固定接点と可動接点とが当接するように形成した十字型キースイッチに於いて、キートップの下面にラバーシート係合部を設けることにより、該キートップの下面にラバーシートを固定し、且つ、該ラバーシートには、回転対称状に配置した突起が垂設されるとともに、十字四方向に配置した突起の下端に夫々可動接点を配設し、一方、他の突起は基板に弾着してキートップを上方へ付勢するように形成したことを特徴とする十字型キースイッチ。
IPC (2件):
H01H 25/04 ,  G06F 3/02 310
FI (2件):
H01H 25/04 D ,  G06F 3/02 310 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 多方向入力スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-075992   出願人:アルプス電気株式会社
  • スイッチコントローラ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-512053   出願人:エイ-デックインコーポレイテッド

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