特許
J-GLOBAL ID:200903000006204371

レンズ測定機及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  村松 貞男 ,  風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-288947
公開番号(公開出願番号):特開2005-055397
出願日: 2003年08月07日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 レンズ特性(分光透過率特性と絞り特性)の測定と書き込み作業を効率化することのできるレンズ測定機及びその制御方法を提供する。【解決手段】 被検レンズ(11)を装着するマウント部(1)と、光束を発する光源(2)と、被検レンズを介して入射した光束、及び、被検レンズを介さずに入射した光束について、波長毎の光強度を測定する測光手段(3)と、測光出力に基づいて分光透過率を検出する分光透過率検出手段(6b)と、波長毎の光強度とカメラボディ内に設けられた他の測光手段の分光特性とから輝度データを算出する輝度算出手段(6c)と、被検レンズ内の絞りを複数の位置に移動させて輝度データを測定して実効絞り値を検出する実行絞り値検出手段(6d)と、分光透過率と実効絞り値を、被検レンズ内に設けられた記憶手段に記憶させる記憶制御手段(6e)とを具備するレンズ測定機である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被検レンズを装着するためのマウント部と、 測定用光束を発する光源と、 上記マウント部に装着された上記被検レンズを介して入射した上記測定用光束について、及び、上記被検レンズを介さずに入射した上記測定用光束について、波長毎の光強度を測定する測光手段と、 上記それぞれの場合における上記測光手段の出力データに基づいて、上記被検レンズの分光透過率を検出する分光透過率検出手段と、 上記測光手段の出力と、上記被検レンズが装着されるカメラボディ内に設けられた他の測光手段の分光特性とから輝度データを算出する輝度算出手段と、 上記マウント部に装着された上記被検レンズ内に設けられた絞りを、開放位置を含む複数の位置に移動させ、そのそれぞれの位置における上記輝度データに基づいて、実効絞り値を検出する実行絞り値検出手段と、 上記分光透過率検出手段の出力に基づくデータと、上記実効絞り値検出手段の出力に基づく絞り位置と実効絞り値との対応データを、上記被検レンズ内に設けられた記憶手段に記憶させる記憶制御手段と を具備することを特徴とするレンズ測定機。
IPC (2件):
G01M11/02 ,  G01N21/27
FI (2件):
G01M11/02 B ,  G01N21/27 Z
Fターム (23件):
2G059AA02 ,  2G059AA05 ,  2G059BB08 ,  2G059BB15 ,  2G059DD13 ,  2G059EE01 ,  2G059GG08 ,  2G059GG10 ,  2G059JJ01 ,  2G059JJ05 ,  2G059JJ12 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ15 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ23 ,  2G059KK04 ,  2G059LL01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM05 ,  2G059MM10 ,  2G059PP04 ,  2G059PP06 ,  2G086HH07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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