特許
J-GLOBAL ID:200903000020764061

面実装コイル部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-288135
公開番号(公開出願番号):特開2006-100748
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【目的】Q特性に優れ、且つ電極部の密着強度が大きく接続信頼性の高い面実装コイル部品を提供する。 【構成】 面実装コイル部品10は、その電極部が、ドラム型コア1の両鍔部3a、3bの底面15a、15bと該底面から端面11a、11b及び両側面の一部に至る回り込み部分Kに亘って内部電極6a、6bを設け、コイル導体4の端部4a、4bを内部電極6a、6bに導電接合し、内部電極6a、6bの鍔部3a、3bの一方の側面12a、12bへの回り込み部分の上端側Jから鍔部3a、3bの端面11a、11bへの回り込み部分の上端側Jを介して他方の側面13a、13bへの回り込み部分の上端側Jに亘って中間電極7a、7bを断面コ字状の内部電極露出部14a、14bを空けつつ覆って設け、該内部電極露出部14a、14bの表面から中間電極7a、7bの表面に亘ってメッキ導体膜9a、9bを設けた構成である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
柱状コアの両端部近傍の少なくとも底面と該底面から端面及び両側面の一部に至る回り込み部分に亘って直付けの内部電極をそれぞれ設け、前記内部電極の前記柱状コア両端部の一方の側面への回り込み部分の上端側から前記内部電極の前記柱状コア両端部の端面への回り込み部分の上端側を介して前記内部電極の前記柱状コア両端部の他方の側面への回り込み部分の上端側に亘って前記底面の内部電極を覆う中間電極を設けるとともに、前記中間電極から露出する断面コ字状の内部電極露出部を設け、さらに、前記内部電極露出部の表面から前記中間電極の表面に亘って連続するメッキ導体膜を設けていることを特徴とする面実装コイル部品。
IPC (2件):
H01F 27/29 ,  H01F 17/04
FI (3件):
H01F15/10 C ,  H01F17/04 F ,  H01F15/10 G
Fターム (7件):
5E070AA01 ,  5E070AB01 ,  5E070AB06 ,  5E070BA03 ,  5E070BB03 ,  5E070DA13 ,  5E070EA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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