特許
J-GLOBAL ID:200903000039756574

連続鋳造鋳片の品質判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033871
公開番号(公開出願番号):特開2000-233265
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 連続鋳造プロセスにおいて、操業の変動因子から非金属介在物起因の内部品質欠陥を判定することで、清浄性に優れた鋳片を鋳造するための方法を提供するものである。【解決手段】 連続鋳造プロセスにおいて、モールド内の湯面レベルが予め設定した湯面レベル変動量基準値A以上になる場合または、前記湯面レベル変動量が予め設定した基準値A未満で、かつ前記タンディッシュからモールドへの溶鋼注入量調節器の開度変化量が予め設定した基準値B以上の場合に前記鋳造鋳片を品質異常とし、湯面レベルが基準値A未満でかつ、溶鋼注入量調節器の開度変化量が基準値B未満の場合には前記鋳造鋳片を正常と判定することを特徴とする連続鋳造鋳片の品質判定方法。
請求項(抜粋):
タンディッシュからモールドに溶鋼を注入して鋳片を鋳造する連続鋳造プロセスにおいて、前記モールド内の溶鋼湯面レベルが予め設定した湯面レベル変動量基準値A以上になる場合、または、前記湯面レベル変動量が予め設定した湯面レベル変動量基準値A未満で、かつ前記タンディッシュからモールドへの溶鋼注入量調節器の開度変化量が予め設定した単位鋳片長さ当たりのの開度変化量基準値B以上の場合に前記鋳造鋳片を品質異常とし、前記モールド内の湯面レベルが前記湯面レベル変動量基準値A未満でかつ、前記溶鋼注入量調節器の開度変化量が前記単位鋳片長さ当たりの開度変化量基準値B未満の場合には前記鋳造鋳片を正常と判定することを特徴とする連続鋳造鋳片の品質判定方法。
IPC (2件):
B22D 11/16 ,  B22D 11/16 104
FI (3件):
B22D 11/16 Z ,  B22D 11/16 104 H ,  B22D 11/16 104 Z
Fターム (3件):
4E004MB15 ,  4E004MB20 ,  4E004MC30
引用特許:
審査官引用 (6件)
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