特許
J-GLOBAL ID:200903000044000755

充電制御回路、及びこれを備える充電装置、電池パック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  大西 裕人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-036005
公開番号(公開出願番号):特開2009-195081
出願日: 2008年02月18日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】SOCの変化に対して端子電圧の変化が小さい二次電池に対する充電制御の精度を向上することができる充電制御回路、及びこれを備える充電装置、電池パックを提供する。【解決手段】電池ブロックBの端子電圧を検出する電圧検出回路15と、組電池14を充電しつつ電池ブロックBの端子電圧を第1端子電圧V1として取得する充電処理を、実行する主充電処理部215と、主充電処理部215によって第1端子電圧V1が取得された後、充電を停止させた状態で、電池ブロックBの端子電圧を第2端子電圧V2として取得する充電休止電圧取得部216と、第1端子電圧V1と第2端子電圧V2との差に基づいて、組電池14の充電を終了するか否かを判定する充電終了判定部217とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二次電池に充電電流を供給することにより充電を行う充電部の動作を制御する充電制御回路であって、 前記二次電池の端子電圧を検出する電圧検出部と、 前記充電部によって前記二次電池を充電させつつ前記電圧検出部によって検出された端子電圧を第1端子電圧として取得する充電処理を、実行する主充電処理部と、 前記主充電処理部によって前記第1端子電圧が取得された後、前記充電部による充電を停止させた状態で、前記電圧検出部によって検出された端子電圧を第2端子電圧として取得する充電休止電圧取得部と、 前記主充電処理部により取得された第1端子電圧と前記充電休止電圧取得部により取得された第2端子電圧との差に基づいて、前記二次電池の充電を終了するか否かを判定する充電終了判定部と を備えることを特徴とする充電制御回路。
IPC (2件):
H02J 7/10 ,  H01M 10/44
FI (3件):
H02J7/10 B ,  H02J7/10 F ,  H01M10/44 Q
Fターム (22件):
5G503AA01 ,  5G503BA03 ,  5G503BB02 ,  5G503CA02 ,  5G503CA11 ,  5G503CA16 ,  5G503GD03 ,  5G503GD04 ,  5H030AA03 ,  5H030AS08 ,  5H030AS11 ,  5H030AS14 ,  5H030AS18 ,  5H030BB07 ,  5H030BB10 ,  5H030BB27 ,  5H030FF22 ,  5H030FF41 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44 ,  5H030FF52
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 非水電解液二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-070510   出願人:日立ビークルエナジー株式会社
審査官引用 (5件)
  • 二次電池の充電制御方法およびその充電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-356634   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 充電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-188774   出願人:ソニー株式会社
  • 組電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-272997   出願人:日産自動車株式会社
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