特許
J-GLOBAL ID:200903000063520662
膜濾過システムの運転方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
大塚 明博
, 小島 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-026325
公開番号(公開出願番号):特開2008-188541
出願日: 2007年02月06日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】濾過膜部へ給水を供給する給水ポンプの運転開始時に、前記濾過膜部からの処理水流量をできるだけ短時間で所定流量にするとともに、オーバーシュート量やアンダーシュート量を抑制する。【解決手段】膜濾過システムの運転方法であって、前記給水ポンプの運転開始時および/または処理水流量の減量運転時に、前記濾過膜部からの処理水流量が目標流量X1またはX2になるように比例制御によって制御されたインバータの出力周波数に応じて前記給水ポンプの回転数が制御される初期運転を行った後、処理水流量が第一運転切替流量x1または第二運転切替流量x2に到達したとき、処理水流量が目標流量X1またはX2になるように比例制御および積分制御および/または微分制御によって制御された前記インバータの出力周波数に応じて前記給水ポンプの回転数が制御される通常運転に切り替えることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
機器への給水ラインに設けられた濾過膜部と、この濾過膜部の上流側の前記給水ラインに設けられ、前記濾過膜部からの処理水流量が目標流量で一定になるようにインバータの出力周波数に応じて回転数が制御される給水ポンプとを備えた膜濾過システムの運転方法であって、
前記給水ポンプの運転開始時および/または処理水流量の減量運転時に、処理水流量が目標流量になるように比例制御によって制御された前記インバータの出力周波数に応じて前記給水ポンプの回転数が制御される初期運転を行った後、処理水流量が目標流量に到達する前に、処理水流量が目標流量になるように比例制御および積分制御および/または微分制御によって制御された前記インバータの出力周波数に応じて前記給水ポンプの回転数が制御される通常運転に切り替えることを特徴とする膜濾過システムの運転方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
4D006GA03
, 4D006GA04
, 4D006JA53A
, 4D006KA11
, 4D006KA63
, 4D006KE02P
, 4D006KE02Q
, 4D006KE16P
, 4D006KE23Q
, 4D006MC45
, 4D006MC54
, 4D006PA01
, 4D006PB05
, 4D006PB06
, 4D006PB07
, 4D006PC31
引用特許:
出願人引用 (2件)
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水質改質システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-078504
出願人:三浦工業株式会社
-
水処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-097810
出願人:三浦工業株式会社
審査官引用 (2件)
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水質改質システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-078504
出願人:三浦工業株式会社
-
膜分離装置の運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-166217
出願人:旭化成株式会社
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