特許
J-GLOBAL ID:200903000063850689

可塑化・射出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-107393
公開番号(公開出願番号):特開2000-296540
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】コンパクトで樹脂の混練能力が高く、安定した成形品を得ることができる可塑化・射出装置の提供【解決手段】本発明の射出成形機の可塑化・射出装置は、先端中心から裾部にかけて一本または複数本の螺旋溝2を形成した回転可能な放物型スクリューにおいて、スクリュー断面の外郭線が複数の放物線の組み合わせによるパラボーラヘッド1をスクリュー形状に合致するように内空を形成しているバレル内に配置した可塑化装置と、この可塑化装置に平行あるいは角度を付けた位置に配置された射出装置によって可塑化・混練された樹脂が射出されることを特徴とする可塑化・射出装置であって、可塑化装置は、バレルの先端に吐出口8を備えているとともに、側面にはバレル10の放物凹部15に通じる投入口9からなり、放物面形状のスクリューを回転させながら溶融樹脂をポット13内に充填する機構となっている。
請求項(抜粋):
駆動源6によって回転される出力軸5及びカップリング4に直結されている放物面2の先端中心から裾部にかけて一本または複数本の螺旋溝3を形成した回転可能な放物面形状、あるいはテーパ形状の先端に、角度の異なるテーパや放物面、並びに球面の組み合わせまたはいずれか1つを有するパラボーラヘッド1とバレル11の中心部に前記パラボーラヘッド1の放物面2を合致する放物凹部16が形成されていて、放物凹部16の先端には、吐出口9を備えているとともに、側面にはバレルの放物凹部16に通じる投入口10からなり、ホッパー8から樹脂ペレットを投入することにより、放物面2特にパラボーラヘッド1の先端付近の放物面2によって混練溶融される混練機の混練スクリューを有する可塑化・射出装置。
IPC (2件):
B29C 45/54 ,  B29C 47/38
FI (2件):
B29C 45/54 ,  B29C 47/38
Fターム (14件):
4F206JA07 ,  4F206JD04 ,  4F206JF13 ,  4F206JF21 ,  4F206JM01 ,  4F206JN03 ,  4F206JQ42 ,  4F207KA01 ,  4F207KA07 ,  4F207KF13 ,  4F207KK12 ,  4F207KK26 ,  4F207KL05 ,  4F207KL28
引用特許:
審査官引用 (2件)

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