特許
J-GLOBAL ID:200903000067913430
フロス分離器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-248182
公開番号(公開出願番号):特開2000-070860
出願日: 1998年09月02日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 高効率でフロスを分離でき、構成が簡単で洗浄等が容易な、フロス分離器を提供すること。【解決手段】 輸送されてきたペレット2を下方に向けて噴出する鉛直管部3と、鉛直管部3から噴出されたペレット2に対して下方から空気を吹き上げてフロスを分離して排出する第1分離管部5と、第1分離管部5を通過して未分離のフロスを含むペレット2をバッフル64に衝突させて散らし、ペレット2に対して下方から空気を吹き上げてフロス21を分離して排出する第2分離管部6とを備えていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
空気輸送されてきたペレットに混入しているフロスを分離するフロス分離器において、ペレットの空気輸送管の末端部に設けられ、輸送されてきたペレットを下方に向けて噴出する鉛直管部と、鉛直管部から排出されたペレットに対して下方から空気を吹き上げてフロスを上方へ分離して排出する円筒状の第1分離管部と、第1分離管部を通過してくるペレットをバッフルに衝突させて散らし、ペレットに対して下方から空気を吹き上げてフロスを上方へ分離して排出する円筒状の第2分離管部とを備え、第2分離管部にて吹き上げられた空気の一部が第1分離管部にて吹き上げられるようになっており、鉛直管部は、上部が閉じた円筒部と、円筒部の上部に横方向から且つ偏心した状態で連通した入口管部と、円筒部の下部に連通し排出口に向けて漸次絞られた形状を有する先細り管部とからなり、入口管部は空気輸送管に連結していることを特徴としているフロス分離器。
Fターム (13件):
4D021FA03
, 4D021FA15
, 4D021FA17
, 4D021FA25
, 4D021GA02
, 4D021GA05
, 4D021GA08
, 4D021GA12
, 4D021GA13
, 4D021GA14
, 4D021GA16
, 4D021GB02
, 4D021HA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
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フロス分離方法及びフロス分離器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-322127
出願人:株式会社日本アルミ
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ダスト除去装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-337542
出願人:日本エステル株式会社
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フロス分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-077472
出願人:積水化学工業株式会社
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