特許
J-GLOBAL ID:200903000073930800

車載用レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366145
公開番号(公開出願番号):特開2001-183456
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】特別な装置を用いること無く、簡便にレーダアンテナ表面付近に異物が付着したことを正確に検知することができる車載用レーダ装置を実現する。【解決手段】ステップS1で一定の周期でサンプリングされたIF信号をデジタル信号の形で取り込み、ステップS2でFFT演算を行い、ステップS2Aで車速が一定値以上か否かの判断を行う。一定値以上であれば、ステップS31でレドーム表面からの反射波の周波数を超える周波数領域から複数のNポイントをサンプリングし、ステップS32でNポイントの全てが所定値以下のレベルか否かを判断する。Nポイント全てが所定値以下のレベルである場合はステップS33で異常フラグをオンとし、Nポイントのうちのいずれかが所定値を越えるレベルの場合はステップS34で異常フラグをオフとしステップS4に進む。ステップS4で異常フラグがオンならステップS6で異常処理を行う。
請求項(抜粋):
電波を電波放射手段により車両前方もしくは周辺に放射し、物体からの反射波を検出する車載用レーダ装置において、背景雑音が所定値より減少したか否かを検出し、上記電波放出手段の表面に異物が付着したか否かを判断することを特徴とする車載用レーダ装置。
Fターム (14件):
5J070AB19 ,  5J070AB24 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AD02 ,  5J070AD07 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AH25 ,  5J070AH31 ,  5J070AH35 ,  5J070AH39 ,  5J070BA01 ,  5J070BF01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車載用レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-268992   出願人:富士通テン株式会社
  • 車載レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-316487   出願人:トヨタ自動車株式会社

前のページに戻る