特許
J-GLOBAL ID:200903047581121557

車載用レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-268992
公開番号(公開出願番号):特開平11-109030
出願日: 1997年10月01日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】路面反射波によりレーダ装置の劣化を検出し、更に路面状態に応じて路面反射値を補正するようにし、固有のセンサを用いずレーダのセンサ性能の劣化を正確に判断できるようにする。【解決手段】送信手段から送信波を出力することによりターゲットから反射されてくる反射波を受信手段が受信し、反射波に基づいてターゲットとの相対距離や相対速度を検出する車載用レーダ装置に於いて、路面反射波検出手段からの検出出力に基づき反射波の大きさと予め定められた閾値とを比較して、車載用レーダ装置の劣化度を検出する。路面が濡れていると判断した場合には、路面からの反射波の大きさを補正する補正手段とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
自車両に設けられ、送信手段から送信波を出力することによりターゲットから反射されてくる反射波を受信手段が受信し、該反射波に基づいて該ターゲットとの相対距離や相対速度を検出する車載用レーダ装置に於いて、路面からの反射波を検出する路面反射波検出手段と、前記路面反射波検出手段からの検出出力に基づき前記路面からの反射波の大きさと予め定められた閾値とを比較して、比較結果により車載用レーダ装置の劣化度を検出する劣化検出手段と、路面の濡れ状態を検出する路面状態検出手段と、前記路面状態検出手段からの検出出力に基づき、前記路面が濡れていると判断した場合には、前記劣化検出手段に於ける反射波の大きさを増加側に補正する補正手段とを備えたことを特徴とする車載用レーダ装置。
IPC (5件):
G01S 13/93 ,  B60R 21/00 620 ,  G01S 7/32 ,  G01S 7/40 ,  G01S 13/50
FI (5件):
G01S 13/93 Z ,  B60R 21/00 620 Z ,  G01S 7/32 B ,  G01S 7/40 B ,  G01S 13/50 Z
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 車載用超音波センサ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-124383   出願人:松下電工株式会社
  • 超音波センサー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-154610   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平2-196988
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