特許

J-GLOBAL ID：200903000080918610

ポリマー合成装置

発明者： 松尾 俊明 ,  松本 隆行 ,  岡本 成恭
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 平木 祐輔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-028517
公開番号（公開出願番号）：特開2005-220203
出願日： 2004年02月04日
公開日（公表日）： 2005年08月18日
要約：

【課題】 本発明の課題は、溶融状態の原料からポリマーを合成する装置であって、高品質のポリマーを合成することができる装置を提供することである。【解決手段】 ラクチド供給装置1から送られたラクチドをラクチド溶融装置2で加熱して溶融し、触媒供給装置3で触媒が添加される。溶融ラクチドはラクチド供給装置4を通して横型反応槽5に供給され、ヘッド差により流れながら重合反応が進行する。排出された反応液は縦型反応槽6の上部に供給され、内部を重力により流れ、重合反応が進行する。その後、反応液は残存ラクチド除去装置7に輸送され、未反応のラクチドを除去した後、排出される。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

反応装置を含むポリマー合成装置であって、 反応装置が直列的に接続された2個以上の反応槽を含み、その第1段目の反応槽が、その回転軸が地面に対して実質的に水平になるように設置された攪拌装置及びその槽内に設置された堰を有する、前記ポリマー合成装置。

IPC (2件)：

C08G85/00 ,  C08G63/78

FI (2件)：

C08G85/00 ,  C08G63/78

Fターム (43件)：

4J029AA02 ,  4J029AB04 ,  4J029AC01 ,  4J029AC02 ,  4J029EA02 ,  4J029EA03 ,  4J029EB04A ,  4J029EG05 ,  4J029EG09 ,  4J029EH03 ,  4J029JA011 ,  4J029JA091 ,  4J029JA121 ,  4J029JB131 ,  4J029JF021 ,  4J029JF031 ,  4J029JF041 ,  4J029JF321 ,  4J029JF331 ,  4J029JF371 ,  4J029JF471 ,  4J029KE05 ,  4J029LA06 ,  4J029LA08 ,  4J029LA09 ,  4J029LA11 ,  4J029LA14 ,  4J029LB04 ,  4J029LB06 ,  4J029LB07 ,  4J029LB08 ,  4J029LB09 ,  4J031BA07 ,  4J031BA09 ,  4J031BB01 ,  4J031BB02 ,  4J031BC20 ,  4J031CA06 ,  4J031CA32 ,  4J031CF01 ,  4J031CF05 ,  4J031CG07 ,  4J031CG25

引用特許：

出願人引用 (1件)

• ポリ乳酸の重合方法及び重合装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-060482   出願人：株式会社島津製作所

審査官引用 (3件)

• 芳香族ポリカーボネートの製造法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-342116   出願人：日本ジーイープラスチックス株式会社
• ポリカ-ボネ-トの連続製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-374458   出願人：日本ジーイープラスチックス株式会社
• 特開昭58-096627