特許
J-GLOBAL ID:200903000088833738

ヒューズコネクタ及びヒューズコネクタ用の端子金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-371707
公開番号(公開出願番号):特開2004-206911
出願日: 2002年12月24日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】弾性接触片に対する異物の干渉を防止する。【解決手段】端子金具20は、底壁24から端子間スペース12側へ立ち上がる左右一対の側壁25を有し、側壁25の一部を内側へ切り起こすことによって一対の弾性接触片30を形成し、側壁25には、弾性接触片30の切り起こしによって形成された開口部31の開口縁に沿った枠状部32を形成した。弾性接触片30に対して異物が接近しても、その異物は、枠状部32に当接するだけであって、弾性接触片30に当接することはない。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
左右一対の弾性接触片を備えた端子金具と、 2つの前記端子金具を端子間スペースを空けて上下対称に並べて収容するハウジングと、 前記ハウジングに対して前方から組み付けられるヒューズとを備えてなり、 前記ヒューズを前記ハウジングに組み付けた状態では、前記ヒューズに設けた上下一対のタブ端子が、夫々、前記一対の弾性接触片の間に嵌入されることで、上下両端子金具間が前記ヒューズを介して導通可能となるヒューズコネクタであって、 前記端子金具には、底壁と、この底壁から前記端子間スペース側へ立ち上がる左右一対の側壁とが設けられ、 前記一対の側壁の一部を内側へ切り起こすことによって前記一対の弾性接触片が形成され、 前記側壁には、前記弾性接触片の切り起こしによって形成された開口部の開口縁に沿った枠状部が形成されていることを特徴とするヒューズコネクタ。
IPC (1件):
H01R13/11
FI (2件):
H01R13/11 A ,  H01R13/11 302F
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 中継端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-102639   出願人:株式会社カンセイ
  • 端子金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-286745   出願人:住友電装株式会社
  • 雌側端子金具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-210241   出願人:住友電装株式会社
全件表示

前のページに戻る