特許
J-GLOBAL ID:200903000093973149

回転操作形エンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-040558
公開番号(公開出願番号):特開2007-220516
出願日: 2006年02月17日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】各種電子機器の入力操作部に用いられる回転操作形エンコーダに関し、外形の小さいものを得ることを目的とする。【解決手段】操作角度範囲を仮想的に4分割する大区画内で、信号刷子21A〜21Eがポジションごとに異なる状態で信号用導電部31上に弾接状態となり、その1セットが大区画ごとに繰り返される組み合わせ配置とすると共に、その内周に配された4本のコモン刷子22A〜22Dの1本ずつが、上記各大区画ごとに応じて対応する大区画の角度範囲内で連続してコモン用導電部32上に弾接するように配置した構成とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
操作角度範囲が360°より小さく設定され、その操作角度範囲内が、等角度のn個のポジションで操作角度位置検出ができる回転操作形エンコーダであって、その接触刷子として信号刷子とコモン刷子が各々複数本ずつ同心の2トラック位置に電気的独立状態で配置され、その操作角度範囲内を等角度のm個に分割した大区画の角度範囲内で、上記複数の信号刷子が、上記ポジションごとに信号用導電部上に異なる状態で弾接し、かつ大区画どうしで、その弾接状態が繰り返して発生され、その大区画どうしでの繰り返しで発生する信号刷子と信号用導電部の弾接状態を区分するため、上記コモン刷子がm本配され、その各々は、対応している大区画内で少なくともコモン用導電部上に弾接し、さらに、上記信号用導電部と上記コモン用導電部は導通状態にあって、上記各信号刷子と各コモン刷子どうしの導通状態を検出して、操作角度位置が判別できる回転操作形エンコーダ。
IPC (1件):
H01H 19/00
FI (1件):
H01H19/00 C
Fターム (2件):
5G019AA03 ,  5G019AM06
引用特許:
出願人引用 (3件)

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