特許
J-GLOBAL ID:200903000094602861
インクジェット画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-215758
公開番号(公開出願番号):特開2002-029139
出願日: 2000年07月17日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、顔料インクを用いてインクジェット記録を行った場合の印字部と未印字部の顕著な光沢差を生じることなく、ブロンズが抑制された高級感のあるインクジェット画像形成方法を提供することにある。【解決手段】 中心線平均粗さ(Ra)が1.0〜5.0μmである支持体の面側の最外層が、熱可塑性樹脂粒子を含有するインク受容層であるインクジェット記録材料に、顔料インクをインクジェット法により付着し、加熱及び加圧を同時に行い、前記熱可塑性樹脂粒子を含有するインク受容層を透明化する画像形成方法において、前記熱可塑性樹脂粒子を含有するインク受容層の製膜後の乾燥膜厚dと支持体表面の中心線平均粗さ(Ra)が、Ra<d<4Raの関係であることを特徴とするインクジェット画像形成方法。
請求項(抜粋):
JIS-B-0601で規定される測定長さ2.5mm、カットオフ値0.8mmで測定した時の中心線平均粗さ(Ra)が1.0〜5.0μmである支持体の面側の最外層が、熱可塑性樹脂粒子を含有するインク受容層であるインクジェット記録材料に、顔料インクをインクジェット法により付着した後、加熱及び加圧を同時に行うことにより、前記熱可塑性樹脂粒子を含有するインク受容層を透明化する画像形成方法において、前記熱可塑性樹脂粒子を含有するインク受容層の製膜後の乾燥膜厚dと支持体表面の中心線平均粗さ(Ra)が、下記式1の関係であることを特徴とするインクジェット画像形成方法。式1Ra<d<4Ra
IPC (2件):
FI (4件):
B41M 5/00 A
, B41M 5/00 B
, B41J 3/04 101 Y
, B41J 3/04 101 Z
Fターム (12件):
2C056FA04
, 2C056FC02
, 2C056FC06
, 2C056HA45
, 2C056HA46
, 2H086BA01
, 2H086BA05
, 2H086BA15
, 2H086BA19
, 2H086BA34
, 2H086BA53
, 2H086BA55
引用特許: