特許
J-GLOBAL ID:200903000098784034

直線・曲線自在案内装置及び曲線案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-162557
公開番号(公開出願番号):特開2000-346065
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】軌道レールが互いに異なる方向へ曲がる二つの曲線部を有する場合であっても、かかる軌道レールに沿ってスライダがこれら曲線部を連続的に移動することが可能な直線・曲線自在案内装置を提供する。【解決手段】直線部1A及び所定の曲率半径で円弧状に形成された曲線部1Bを含む軌道レール1と、断面略サドル状に形成され上記軌道レール1を跨ぐようにして配設されると共に無限循環する多数のボール3を具備し、かかるボール3の転動に伴って上記軌道レール1に沿って移動するスライダ2とから構成される直線・曲線自在案内装置において、上記スライダ2にはボール3が転走する負荷転走溝43a,43bを直線状に形成する一方、上記曲線部1Bの軌道レール1の幅寸法を直線部1Aのそれよりも小さく設定した。
請求項(抜粋):
直線部及び所定の曲率半径で円弧状に形成された曲線部を含むと共に、両側面の長手方向に沿ってボールの転走溝が夫々形成された軌道レールと、断面略サドル状に形成され上記軌道レールを跨ぐようにして配設されると共に、上記軌道レールの各転走溝に対向する負荷転走溝並びにこの負荷転走溝を含むボールの無限循環路が形成されたスライダと、このスライダの無限循環路内を転動すると共に、上記軌道レールの転走溝とスライダの負荷転走溝との間で荷重を負荷する多数のボールとを備えた直線・曲線自在案内装置において、上記スライダに具備された各負荷転走溝は直線状に形成される一方、上記曲線部の軌道レールの幅寸法が直線部のそれよりも小さく設定されていることを特徴とする直線・曲線自在案内装置。
Fターム (12件):
3J104AA03 ,  3J104AA23 ,  3J104AA36 ,  3J104AA64 ,  3J104AA69 ,  3J104AA74 ,  3J104AA76 ,  3J104AA78 ,  3J104BA21 ,  3J104EA01 ,  3J104EA04 ,  3J104EA06
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • リニアガイド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-203919   出願人:日本精工株式会社
  • 特開平3-070670
  • 特開平2-057718
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審査官引用 (6件)
  • リニアガイド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-203919   出願人:日本精工株式会社
  • 特開平3-070670
  • 特開平2-057718
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