特許
J-GLOBAL ID:200903000123615846

線形寸法検定ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-542626
公開番号(公開出願番号):特表2002-510793
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】支承構造(1)と、検定される部品(37)と接触するためのフィーラ(8)を担持するアーム(6)を含む可動アームセット(4)と、前記支承構造と前記可動アームセットとの間に配置されたスプリング(17)と、前記支承構造に固定された第1環状面(19)と、可動アームセット(4)に固定されスプリングによって第1環状面に接触するように強制された第2環状面(18)と、電気的検出装置とを含む工作機械または測定器中の部品の線形寸法検定ヘッド。電気的検出装置は、第1環状面を形成する電気抵抗材からなる第1リング(16)と、第2環状面を形成する電気抵抗材からなる第2リング(13)と、第1リングの二点(22,23)に電圧差を印加するとともに第2リングの二点(24,25)の横切る電圧差を検出する回路(21)とを備えている。
請求項(抜粋):
支承構造(1)と、検定される部品(37)と接触するためのフィーラ(8)を担持するアーム(6)を含む可動アームセット(4)と、前記支承構造と前記可動アームセットとの間に配置されたバイアス装置(17)と、前記支承構造と前記アームセットとの間に配置された拘束システムであって、第1回転対称面(19)と第2回転対称面(18)とを有しこれらの両方の回転対称面が前記バイアス手段によって加えられる力によって押圧されて相互に接触するように成された拘束システムと、前記回転対称面の相対位置に依存する信号を発生するため前記第1回転対称面と第2回転対称面とに配置された電気的検出装置とを含む工作機械または測定器中の部品の線形寸法検定ヘッドにおいて、前記検出装置は前記支承構造の中に配置された第1電気抵抗部分(16)と前記可動アームセットの中に配置された第2電気抵抗部分(13)とを含み、前記第1および第2抵抗部分は前記回転対称の第1面と第2面が相互に当接するように相互に実質的に並列に電気接続される事を特徴とする工作機械または測定器中の部品の線形寸法検定ヘッド。
IPC (2件):
G01B 5/00 ,  G01B 7/00
FI (2件):
G01B 5/00 B ,  G01B 7/00 N
Fターム (28件):
2F062AA07 ,  2F062AA99 ,  2F062CC03 ,  2F062CC08 ,  2F062DD03 ,  2F062EE01 ,  2F062EE42 ,  2F062EE62 ,  2F062FF03 ,  2F062FF09 ,  2F062GG52 ,  2F062GG63 ,  2F062GG69 ,  2F062HH02 ,  2F062HH13 ,  2F062HH22 ,  2F062HH32 ,  2F062JJ04 ,  2F063AA50 ,  2F063CA28 ,  2F063DA02 ,  2F063DA05 ,  2F063DD02 ,  2F063EB02 ,  2F063EB17 ,  2F063FA08 ,  2F063LA02 ,  2F063LA23
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭58-007509
  • 特開昭63-188710
  • 特開平4-339205
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