特許
J-GLOBAL ID:200903000126153606
中空材を構成する中空材本体の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-293450
公開番号(公開出願番号):特開2005-088594
出願日: 2004年10月06日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】中空材の軽量化、硬度化、耐摩耗性化、表面の平滑化及び熱膨張率の低減化を果すために、中空材を構成する中空材本体の製造方法を提供すること。【解決手段】中空材本体10を、次の各工程を含んで製造する方法。(1)成形芯金11の表面に、紙あるいはアルミニウム等の金属薄板からなるハニカムシート13を、肉厚部10aとなる部分を除いて仮止めする工程;(2)成形芯金11及びハニカムシート13上に、複数のワインディング層となるべきガラス、カーボン等の無機繊維あるいはナイロン等の合成繊維によって形成された繊維を所定の傾斜角度で巻回する工程;(3)この繊維を硬化させてから成形芯金11を抜き、肉厚部10aの中心に形成した開口部10cから、ハニカムシート13を引き出す工程;(4)硬化された部材の表面等の仕上げを行う工程。【選択図】図6
請求項(抜粋):
構造材として使用される中空材を構成し、両端に位置する肉厚部と、これらの肉厚部の内方全体に一体的となって位置する薄肉部とを有した中空材本体を、次の各工程を含んで製造する方法。
(1)成形芯金の表面に、紙あるいはアルミニウム等の金属薄板からなるハニカムシートを、前記肉厚部となる部分を除いて仮止めする工程;
(2)前記成形芯金及びハニカムシート上に、複数のワインディング層となるべきガラス、カーボン等の無機繊維あるいはナイロン等の合成繊維によって形成された繊維を所定の傾斜角度で巻回する工程;
(3)この繊維を硬化させてから前記成形芯金を抜き、前記肉厚部の中心に形成した開口部から、前記ハニカムシートを引き出す工程;
(4)前記硬化された部材の表面等の仕上げを行う工程。
IPC (4件):
B29C70/16
, B29C70/06
, B32B3/12
, B32B5/02
FI (4件):
B29C67/14 A
, B32B3/12 A
, B32B5/02 Z
, B29C67/14 T
Fターム (56件):
4F100AA37A
, 4F100AA37B
, 4F100AB10C
, 4F100AG00A
, 4F100AG00B
, 4F100AK53A
, 4F100AK53B
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA08
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA22
, 4F100DA11
, 4F100DB10
, 4F100DC01C
, 4F100DG01A
, 4F100DG01B
, 4F100DG10C
, 4F100DH01A
, 4F100DH01B
, 4F100EJ08
, 4F100GB07
, 4F100GB31
, 4F100JA02
, 4F100JK01
, 4F100JK15
, 4F205AA36
, 4F205AA39
, 4F205AD16
, 4F205AG08
, 4F205AG09
, 4F205AG23
, 4F205AG25
, 4F205AH28
, 4F205AH47
, 4F205HA02
, 4F205HA23
, 4F205HA35
, 4F205HA45
, 4F205HB01
, 4F205HB11
, 4F205HC05
, 4F205HC12
, 4F205HC16
, 4F205HC17
, 4F205HF05
, 4F205HL02
, 4F205HL06
, 4F205HL14
, 4F205HT05
, 4F205HT08
, 4F205HT12
, 4F205HT22
, 4F205HW02
引用特許:
出願人引用 (8件)
-
特公昭59-45843号公報
-
特開昭60-63137号公報
-
実公平5-15499号公報
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る