特許
J-GLOBAL ID:200903000141656215

スライドシリンダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-167857
公開番号(公開出願番号):特開平10-339308
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 緩衝機構31を備えてもスライドシリンダの外形寸法および取付寸法が大型化せず、緩衝機構31を備えたスライドシリンダを、緩衝機構を備えていないスライドシリンダの場合と同じ大きさの取付スペースに装着することが可能なスライドシリンダを提供する。【解決手段】 固定部1の外部にスライド自在に配置した従動部11に立設され、固定部1内のシリンダ室2の周面に設けた孔状の連通部13に対してシリンダ室2に往復動自在に配置したピストン6の往復動方向に変位自在に差し通され、ピストン6に対してその往復動方向に所定距離だけ相対変位自在に係合した係合部15と、係合部15およびピストン6の間に配置され、従動部11をピストン6の往復動方向の一方に弾性付勢したバネ手段16とを有している。
請求項(抜粋):
固定部(1)内のシリンダ室(2)に往復動自在に配置したピストン(6)および前記固定部(1)の外部にスライド自在に配置した従動部(11)のうちの何れか一方の部材に立設され、前記シリンダ室(2)の周面に設けた孔状の連通部(13)に対して前記ピストン(6)の往復動方向に変位自在に差し通され、前記ピストン(6)および前記従動部(11)のうちの他方の部材に対して前記ピストン(6)の往復動方向に所定距離だけ相対変位自在に係合した係合部(15)と、前記係合部(15)および前記他方の部材の間に配置され、前記従動部(11)を前記ピストン(6)の往復動方向の一方に弾性付勢したバネ手段(16)とを有することを特徴とするスライドシリンダ。
IPC (3件):
F15B 15/14 330 ,  F15B 15/22 ,  F15B 15/28
FI (3件):
F15B 15/14 330 ,  F15B 15/22 D ,  F15B 15/28 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
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